坂道の向こうから現れる。
こんにちは、みさです。
罪深き者の研究をしています。今日から。
しかしなんだ、研究者をやっていると、寝食を忘れますね。
という噂ですが、おからクッキーと珈琲をいただいています。10時間は寝ました。
研究者っぽくないので、今日で罪深き者の研究するのを辞めます。
自分が好きなスポーツの名前も覚えられません。さりさんに教えてもらいます。
「みさが好きなノルディック始まったら観ようね。」
あの、つるんとした頭にゴーグルの人達が、集団でスキー板履いて雪山を登る可笑しな感じがたまりません。
アナーキーな貴方に似合うため???
私はさめざめ泣いたりもするよ!!!カラカラと笑いもするよ。
素敵少年アナキーと一緒に楽しむため!!!
SARI&MISA仲良し研究所。
音楽も発信するよ!!!
ファック!ファックオフ甘美で危険な世間!!あんたらの顔色は読み飽きたよ。
ひそひそ言うな。親指引っこ抜いてやるからな!!!
おわり。
アイ ワズ ア ガール ナウ。
私は夢の中で、靴を履いていない。
いつでも履いていない。
靴下は時によるけれど、靴は履いていたためしがない。
そしてそのまま、その日の夢のストーリーの色々をこなす。
夢の中の、これ以上ないほど暗くて汚いトイレにも裸足で入らなければならない。
子どもの頃、夢ではなく現実で、裸足で外を歩いていることがよくあった。
自分で靴をどこかに忘れてくることもあったけれど、学校から帰ろうとすると靴箱から私の靴が忽然と姿を消していることに気が付いて仕方がなく裸足で帰ることもあった。
そういう時の足の裏の感触は、みじめだった。
一歩一歩いちいち自分の足を見ながら家まで帰った。
そんなことがよくあるためか、私の靴下はよく破れた。
破れているだけではなく、洗濯しても落ちない泥汚れでどれもこれも灰色か茶色だった。
私は汚い子供だった。
大人になって、自分の靴は常に自分の管理下に、白い靴下は白い靴下であるように生活できるようになったというのに、夢の中では汚れた足のままだ。
「またそんな足で・・それで家にあがって来んといてちょうだい。あんたに靴はもう買わんからね。」
母の声がいつでも蘇る。
私、靴・・・大切にするから靴を履いて歩きたい。
おわり。
終わらない夢。永遠に。
暗闇で光るは頼みの綱の薬配給所。
いつの間にか霞んだ脳を元通りにするものを処方してくれるんだ。
お医者はいつだって言うんだ。
「君のその、なんだかんだが、全て、ほら、もっと変えようがあるんじゃないかなぁ。生きる態度の問題だよ。わかるかな?・・全部考え直したほうがいいかもしれんよ」
わっかんないよ。わたし・・・
いいのよ、これで。
みさもさりさんも。
適応出来ない生活などお断りなんだから。
社会適応???ファック社会!!!!
嫌なものには近寄らない。
ドゥユアンダスタン?ドクター。
ドクター、ドクター、いいから黙って彼にパキシルを。
私はもうコンサータ飲まないの。ストラテラも。あれは食べる気失せさせるから。
わたしたち、長く生きられる?
あぁドクター・・・これには答えなくてもいいわ。
なんやと、ぱんげ!!!
あなたはだぁれ
夢の中で私は呟くように訊いた
The Whoと言ってね・・知ってるかい
彼らは答えた
そうか だから私は・・・
こんにちは。みさです。
今日は月に何度かやってくる、朝型の日のようです。
朝なのにしっかり活動をしているよ。
我らはオリンピックのニュースを観るのだから。
ティーヴィーは付けっぱなしでねハニィー。
「朝の光もいいもんだろ?」
通行止。我らには関係ないけどね!そこらじゅう至る所で言われるんだもの。
「あんたらは立ち入り禁止よ」とかね。
正義なんて、面の皮の厚いやつが口にするとんでもなく不味いスープだ。
らららららららららら!
ららららら!
おわり。
Do it myself
睡魔は何度追い払ってもやって来ますが、まだ起きています。
久しぶりに午前中の太陽の下、外出をしました。
私たちは今日、確実に、日の当たるところにいたのでした。
家に帰ってからは、洗濯物を干し、お布団にも陽を浴びさせました。
日が照っていても北風は冷たく、けれどそれらは幸せそうに揺れていました。
その風景はとても優しくて、私は好きです。
私の歴史を振り返った時、それは本当にジューシーさが少しも無く、ひとに話すには面白くなさ過ぎて恥ずかしいほどです。
太陽の温かみが、ないのです。
これは私の生きる姿勢のせいに違いないのですが、ほんの少しも温度を帯びておらず、それ故に盛り上がりというものがないのです。
今日のような、冬の太陽の気持ち良さと厳しい北風を感じさせるようなことが・・・。
しかしながら私は、乏しい人生経験と見聞きした話を思い起こし、再び小説を書きたいとここ最近(昨日から)強く・・・
あ、きっかけはガンズです。
なにはともあれ、私はまだ起きています。
今日は愛するひとに渡したいものも渡せたし、とてもいい日だったと、それだけです。
また来ます。
力がない。
冬なのに、寒いのに汗ばむ。
あちらこちらが痛い。
傷口は傷口の不快な臭いを漂わせている。
今、この部屋に流れるこの曲に、自分自身はピッタリと合っているか。
脳の悲しみや怒りを感じる部分が異様に敏感になってやしないか。
また眠くなってきたんだな。
どれだけ寝てもちっとも・・・
叫んで解決するのかどうか、やってみたらいいじゃないか。
ううううううううわあああああああああぁぁぁああああうううううぅぅう
おわり。